『素麺』、『冷麦』、『うどん』、『きしめん』の違い
『素麺』、『冷麦』、『うどん』、『きしめん』の主な違いは、その形状です。
『素麺』・・・直径1.3mm未満。日本農林規格(JAS)
『冷麦』・・・直径直径1.3mm以上、1.7mm未満。日本農林規格(JAS)
『うどん』・・・直径1.7mm以上。一部、細いものもある。日本農林規格(JAS)
『きしめん』・・・幅4.5mm以上(厚さ2mm未満。日本農林規格(JAS)
いずれの麺も、小麦粉が主成分となりますので、炭水化物の塊と言えます。
単体で食すと、栄養が偏りますので、サラダを一緒に食べてビタミンを摂取したり、サバの缶詰を一緒に食べてタンパク質を摂取するようにしましょう。
ねぎ、ごま、しそ、みょうが、梅、海苔、納豆、山芋、オクラ、温泉卵、焼いた豚肉、何を加えても、栄養的にはプラスになりえます。
ただし、ダイエット中は、天ぷらと一緒に食べるのはお勧め出来ません。
さて、一番細身の『素麺』は、冷たくして食すのが美味しいかなと思います。食欲がない時には、梅肉や、生姜を摺り下ろしたものを合わせると食べやすくなります。ツナマヨのおむすびがあると軽い昼食にはぴったりです。

少し歯ごたえのある太さの『冷麦』は、温かいお汁のにゅうめんで。ごま油で、生姜と豚肉を炒めて、汁にドボンさせると深みが出ます。寒い時にはぴったりです。

『うどん』は、ざるでも、釜揚げでも、かけでも、焼きでも、何でも美味しいですね。キャベツと、牛ホルモンの入ったソース味の焼うどんは絶品です。

『きしめん』は、かけか、焼きが美味しいですね。駅の立ち食いで食べるかけきしめんは止められません。ただ薄くなっているだけというのに、うどんとの味わいは大きく違い、口に入れた時の面白さがあります。

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