魅惑の『ジェノベーゼ』
パスタの中でも、少しだけ異彩を放つ「ジェノベーゼ」。
「ミートソース」、「カルボナーラ」、「ペペロンチーノ」、「ボンゴレ」、「ナポリタン」に比べて、いまいち市民権が得られていないのは、まず、その見た目に原因があるだろう。
……分からなくもない。見るからに緑いっぱいなので、あまり美味しくなさそうだ。
何が材料に使われているか分からないというところにも原因があり、香草の一種であるバジルが全面的に使われていることを知って、さらに敬遠されることもある。
「どんなものでも一度は食べる」をモットーに生きている私は敬遠などしない。
ジェノベーゼソース(バジルソース)が絡んだパスタは、香草がメインとは思えないほど旨味が濃い。にんにくが効いていることは他のパスタと一緒でも、バジルの香りが段違いに聞いていて食欲をそそる。
野草の旨味を抽出・凝縮して、パスタと合わせて食べているのである。
具は、ほっくりしたじゃが芋や、プリっとしたエビも良いが、ブロッコリーや、インゲンなど、緑の食材なら大抵合う。
余談ではあるが、ジェノベーゼソースはご飯とも良く合う。
パスタに合うソースは、大抵ご飯にも合うのである。
「ジェノベーご飯」
「ジェノベ炒飯」
「ジェノめし」
呼び方は、ジェノめしが格好良い気がする。名称からは中に何が入っているか良く分からない点も良い。
とりあえず洋風の食卓になる。
『ジェノベーゼ』の栄養素
バジルに含まれる「βカロテン」は、粘膜や皮膚、免疫機能を正常に保つ働きをします。ビタミンAにも変化します。
「ビタミンE」は、抗酸化作用を持つビタミンで、動脈硬化や血栓の予防、血圧の低下、LDL(悪玉)コレステロールの減少などに効果があります。
「ビタミンK」は、丈夫な骨を作るために必要な栄養素となっています。
「カリウム」は、ナトリウム(塩)を排出する作用があり、血圧を下げる働きがあります。








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