塩分と旨味が融合した『塩ジャケ』
白ごはんに合うおかずの首位グループの常連と言えば「塩ジャケ」です。
加熱したばかりで弾ける脂。芳ばしい香り。焦げ目のついた皮の食欲をそそる色合い。
身離れの良い魚質、身体が欲する塩分、魚介特有の旨味。
塩気は十分であっても、香り付けに醤油を数滴垂らすと、ご飯が進んで止まらない。なお、お酒も進む。
皮は程よくカリカリに焼くと良い味が出ますが、食べる派の人、食べない派の人に分かれます。だがしかし、皮もまた鮭の一部なので、異なる美味しさがあるのも事実なのです。
【塩ジャケの栄養素】
塩ジャケに含まれる「アスタキサンチン」は、ビタミンCの約3,000倍~6,000倍という抗酸化作用があり、シワや、シミなどの予防、美肌効果、老化防止に効果があります。
更に、抗炎症作用、抗疲労作用の他、脂肪を燃焼させる効果もあると言われています。また、脂質部分に含まれる「EPA」、「DHA」には、血液をサラサラにする働きがあり、血管の若返りに役立ちます。その結果、高血圧の予防にも効果があります。
皮にはコラーゲン(タンパク質)も含まれています。
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