胃袋と精神に優しい『ネギ茶漬け』
レシピ
① 温かいご飯を深めの茶碗に盛る。熱々ではいけない。程よく温かいご飯を盛る。
② お茶漬け(永谷園)の素をかける。
③ 刻んだ万能ネギを多めに乗せる。
④ 熱々のお湯をネギの上から回しかける。
⑤ ひたひたになるまで、かき混ぜる。
⑥ ごま油を1~2滴かける。
⑦ ほんのりとかき混ぜる。
⑧ 心を落ち着かせる。
食べると美味しい!
具合が悪くて、多くは食べられない。
でも、ただのお茶漬けだと、少し物足りないし、栄養分も足りない。
温かい料理なので精神的にはホッとするが、もう一味だけ追加したい時もある。
そんな時には、万能ネギをお茶漬けに入れると、ネギの風味が際立ちます。多めに入れるのが肝心。
そこに加える油は、ネギ油を1滴や、ラー油を数滴でも良いのですが、やはりゴマ油でしょう。ネギにはゴマ油と塩味が良く合うので、風味がとても良くなります。
朝目覚めたばかりでまだ起きていない胃にも、飲み過ぎて重たくなった胃にも、サラサラと入っていきます。
私が全盛期なら、炊飯ジャー一杯くらいはいけました。
お茶漬けを食べ始めると、胃の調子が上がってくることを感じる筈です。そうしたら、少しだけ添え物を食べるのも良いでしょう。沢庵がベストと言えます。



【ネギ茶漬けの栄養素】
ネギには、「硫化アリル(アリシン)」が含まれており、血行を促進して体を温める効果があります。
また「カリウム」も含まれており、塩分(ナトリウム)を体外に排出してくれるため、高血圧の予防効果があります。
「β-カロテン」には、免疫力を強化する働きがあるとされています。
ごま油の【オレイン酸】はコレステロール値を下げ、動脈硬化を予防してくれます。
また、【ビタミンE】、【セレン】、【セサミン】の抗酸化作用により、アンチエイジング効果があります。
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