時間の無い時に『ツナ缶ご飯』


時間の無い時に『ツナ缶ご飯』



『ツナ缶』が大好きです。

油を切ってから(切り過ぎてはダメ)、そのままご飯に乗せて、醤油を一回ししても当然のように美味しいです。
ツナ、油、醤油、ご飯の混然一体性が実に素晴らしい。

しかし、一工夫するとまた変わった味わい深さになります。
なお、料理の不得意な人でも、下記のレシピは問題なく作れると思います。

レシピ

① フライパンに、シーチキンを入れて弱火で加熱します。缶に入っている油は全部入れないこと。油を入れすぎたり、強火過ぎると、パチパチと跳ねるので危険です。

② 生卵をフライパンに落して、シーチキンと一緒に炒めます。予算があれば、生卵は二つほど使いましょう。

③ 卵が炒り卵状になり、全体的に火が通ったように見えたら、塩、胡椒を適当に振りかけ、最後に醤油を香りづけに入れます。

④ 丼にご飯を盛り、出来た具材を掛けます。

【注意】 香りと食感を良くするため卵は炒め過ぎないこと。少ししんなりしていた方が美味しいので、水分を完全に飛ばさないようにすること。

食べると美味しい!


食べてみると分かりますが、比較的薄味で素朴な味わいと言えます。だがそれがやみつきになります。ツナに熱が通っていて、調味料に熱が通っていて、卵の風味も一緒になっていて、何やら旨味がある。
やはり、ツナの旨味は偉大です。
お金がない時、時間がない時、料理が面倒くさい時、お腹が空いている時、食材がない時、フライパンと丼しかない時、などに重宝します。



ツナご飯

【ツナ缶ご飯の栄養素】

『ツナ缶』は、手軽に「タンパク質」「カロリー」「脂質」が摂れるので、お金がない時には重宝します。

さらに魚だけあって「DHA」が100gあたり、約60mg。

「EPA」が100gあたり、約15mg含まれています含まれています。

「DHA」は脳の細胞の中に入って、情報の伝達性をよくさせるとともに細胞を活性化させる働きがあり、「EPA」には血液サラサラ効果や中性脂肪低下作用があります。

卵は栄養の宝庫なのは言うまでもありません。



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