脂しか勝たぬよ『豚バラ串』


脂しか勝たん『豚バラ串』



『豚バラ串』の美味しさの第一は、やはり脂にある。

良い豚肉の脂は甘みが感じられる。

串を噛み締めると、程よく焼けた豚肉の旨味に、脂のジューシーさ、香辛料の刺激が溶け合っている。

串で焼くことで、香りが十分に立つ。余分な油は落ちているのに、まだ十分にジューシーさが残っている。やはりフライパンで焼いたものとは一味違う。


塩コショウのみで味付けをした場合、純粋な豚肉の味が味わえる。

良質な豚肉であれば、塩コショウで十分だと言える。

香りも良く、歯応えも良く、噛めば噛むほど味が出てくる。スダチの香りを添えることで食欲が更にそそられる。


とは言え、タレでの味付けも秀逸である。醤油の旨味と調味料の甘味。醤油の焦げた香ばしさ、甘い脂。肉を食べているという満足感。

やはり、身体を創るのにタンパク質は重要。



タレ

『タレ』

『塩』



【豚バラ串の栄養素】

豚バラには、良質な「タンパク質」、疲労回復効果のある「ビタミンB1」、皮膚や粘膜の健康をサポートしたり、タンパク質からエネルギーを産生する「ビタミンB6」が含まれています。

筋トレなどをした後に、ガッツリ食べましょう。


ただし、「脂質」が多いので、ダイエットには向きません。



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