魅惑の『レバニラ』
レバーの味が嫌いという人がいる。
一理ある。
食感が嫌いという人もいる。
それにも一理ある。
きっと、不出来なレバーを食べたことがあるという記憶がそうさせているのだ。スーパーのお惣菜のレバニラが旨かった試しはないので、それも仕方ないことだ。
しかし、皆様に知っておいてもらいたいのは、良いレバーで、しっかりと下処理を行ったものは臭みがなく、ただただ旨いということだ。
とくにレバニラ炒めは、まず濃厚なタレの芳ばしさから始まり、ザックリとした歯ざわり。
適度な噛みごたえと、肉の中に閉じ込められた熱量。
タレの濃厚な味と辛味。
ニラの歯応えと香りが良く絡んだ一品と言える。
もやしなど、他の素材はなくとも良い。付け合わせは紅ショウガで十分。
それがなんと、白米に合うことか。
なお、中国語では「韮菜猪肝」。つまり、「ニラレバ」が正しく、「レバニラ」はバカボンのパパが広めたとのことだ。
何にしても、美味しい中華料理を広めてくれた方々に感謝を…。

【レバニラの栄養】
レバーには疲労回復効果のある「ビタミンB1」が豊富に含まれている。
「ビタミンB1」は、ニラに含まれる「アリシン」と結合すると、脂溶性の「アリチアミン」となって、身体への吸収率が10倍近く高まる。
「鉄分」も豊富に含まれているので、貧血気味の人にも良いのだ。




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