生でも釜揚げでも良い『しらす丼』


魅惑の『しらす丼』



熱々のご飯に、良い釜揚げしらすと、刻んだ青葱を散らして、醤油を一回し。

これだけで美味しい『しらす丼』が完成する。


しらすの単体の旨味はまだ未熟であれど、数が集まることで魚としての旨さは十分に感じられる。

刻んだばかりの新鮮な万能ねぎが、シャクシャクとした歯触りと、香り、そして彩りを丼に与えてくれる。

そして肝心なのは醤油である。塩味、香ばしさが、旨味を更に引き出してくれる。

白ゴマ、刻んだ大葉、卵黄のしょうゆ漬け等をトッピングすると、更に味に広がりが出る。


納豆を加えても旨いが、その場合、納豆の旨味の方が強くなり過ぎて、しらすが脇役になってしまうのが難点ではある・・・。



なお、生のしらすも味わい深いものがある。港の近くでないと食べられないと思うが、生姜醤油で行きたい。





『しらす』の栄養

しらすには健康に良いものが含まれている。

歯や骨の材料となる「カルシウム」と、その「カルシウム」の吸収を助けてくれる「ビタミンD」が含まれているので、骨の形成に役立ち、骨粗鬆症を予防してくれます。

また、「セレン」という抗酸化作用のあるミネラルが含まれています。「セレン」は老化防止、アンチエイジング効果、心不全や心筋梗塞の予防に効果があります。

しらすは、低カロリーで、良質なタンパク質も含まれており、健康効果はとても高いです。



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