薫り『焼きもろこし』


薫り『焼きもろこし』



お祭りの神秘。焼きもろこし。


茹でたとうもろこしは旨いし、天ぷらにしても旨い。

焼きもろこしもやっぱり旨い。

醤油の焦げた香りは、きっと日本人のDNAに深く染み込んでいる。

焦げた部分の苦みも身体には悪いかもしれないが、インパクトとしては決して悪くない。

そして、塩味の中の確かな甘味。お米一粒一粒に7人の神様が宿っているなら、トウモロコシ一粒一粒には甘味の妖精が詰まっているのでしょう。


炭火焼きが最も味が出ると言えるが、準備が面倒なので違う方法で作る。
皮付きのままレンジでチンして、皮を剥いたらフライパンで砂糖醤油で焼く。コクが欲しいときはバターも入れるが、無くとも良い。

炭で焼く場合は焦げてしまう部分が多くなるので、料理下手な人はフライパンの方が良い。



魅惑の『焼きもろこし』
魅惑の『焼きもろこし』刷毛


【焼きもろこしの栄養素】

トウモロコシは、炭水化物やビタミンB1が多いので、疲労回復に適しています。繊維も豊富なため、便秘を解消して美肌に。

ミネラルも豊富で、むくみの解消や高血圧予防に効果的と言われているカリウム。鉄分、亜鉛や銅を含んでいて、貧血に効果的です。

必須脂肪酸であるリノール酸も含んでおり、コレステロールを下げてくれます。

身近な食べ物ですが、何気に栄養豊富なのでですがす。



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