紅の宝石『たらこ』
『たらこ』は、スケトウダラの子であって、真鱈の子ではない。
『明太子』も同じで、一般的には辛く味付けされた『たらこ』を、『明太子(辛子明太子)』と呼称することが多い。粒々が詰まった鮮やかな赤色が特徴的。
『たらこ』は、ありふれた食品ととも言え、旨味が溢れている食品とも言え、汎用性が高いとも言える。
一つ一つの粒々の中には、海(塩)と魚の旨味が凝縮されており、塩おにぎり🍙の素朴な甘味と合わせると、垂涎の一品ともなる。
生でも、焼いても、それぞれに美味しく、ご飯にも、パンにも、パスタにも、バターにも、お酒にも合う。他の食品との融和性が非常に高く、海産物の中でも、その有用性はかなりの上位ランクに位置する。
料理が下手でも、それなりに美味しく作れるという点も高評価。
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【たらこの栄養素】
たらこには、美しい肌、爪、髪、筋肉を維持するために必要な「タンパク質」が多く含まれています。
また、抗ストレスビタミンともいわれる「パントテン酸」(疲れやイライラなどのストレスを対処する「副腎脂質ホルモン」の分泌を促してくれる)を始め、全9種類の「ビタミン」(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K)や、全4種類の「ミネラル」(鉄、亜鉛、カルシウム、カリウム)、肝機能を強化してくれる「タウリン」が含まれています。
もっとも、「塩分」や「プリン体」、「コレステロール」が多く含まれていますので、摂取のし過ぎには注意が必要です。
「ストレス」に良い食べ物
「肝臓」に良い食べ物
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