魅惑の『おでん』
おでんは特別な食べ物とは言えないし、ご飯のおかずにもピッタリとは言えません。寧ろ日本酒や、ハイボールと合わせたい。
しかし、大人になるにつれ、その多岐に渡る具の旨さや楽しさが分かってきます。
そして出汁が寛容。
おでんは出汁が5割。具が5割で構成されています。出汁はやはり和風に昆布と鰹節を使いたい。
『じゃがいも』は、粗野な味とも言えますが、和カラシをつけると味が引き立ちます。
『里芋』は、ねっとりとして口触りが良い。
『大根』には、出汁と具材から出る旨味が良く染み込みます。
『ソーセージ』は、皮の中にジューシーさが閉じ込められており、噛み切ると弾ける。
『糸こんにゃく』は、歯ごたえが面白く出汁が良く絡む。
『たこ』は、歯応えと海のうま味が感じられる。なお煮過ぎてはいけない。
『練り物』は、特に油で揚げられているものは、良い味がスープに出る。
『たまご』は、割ってから、ご飯に乗せて、味噌タレをかけて食べると締めにちょうど良い。
おでんの具は、一つずつ味わって食べると、スープの味に統一されていながらも、それぞれに個性があることが良く分かります。
これは、それぞれの具材の旨味が、スープに溶け出して、またそのスープがそれぞれの具材に染み込んでいくからです。
おでんは家庭や地域によっては千差万別ですが、どんな具でも受け入れてくれ、それが家庭や地域の味になります。
【おでんの栄養素】
おでんは、入れる具によって違いますが、基本的に良質な「たんぱく質」、「ビタミン」類などが摂れます。



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